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連続投稿!~オペラ「魔笛」~②

さて、さっき投降したばかりなのにもう更新してしまいました。張り切ってるとかではなく単純に早く書かないと感想を忘れちゃうからです。


さて、それでは早速行きましょう。

1976年 ゲルト・バーナー指揮

まず、これはほかの作品よりも全体的にお上品です。特に侍女さんたちの衣装がエリザベス女王が着てそうな感じのドレスでしたね。記憶が大差であれば武器も持っていなかったような、、、
ほかの三作は結構戦士っぽいし、やりを持ってるんですよね(笑)
そして、二作品見て気づいたことは「日本語字幕が違う!」
まぁ当然ちゃー当然ですよね。特に印象的だったのは、パパゲーノの最初の歌の中で
「丈夫な網で女の子をいっぱい捕まえて、お菓子と交換して捕まえた女の子の中で一番気に入った子にそのお菓子を全部上げる」
的な、なかなか犯行予告的歌詞あるんですがその「お菓子」と「砂糖」の違いのところですね。
たぶん当時は砂糖が高価だったのでしょう。そこを「お菓子」とすることでわかりやすくしたのかな?

では、女王様についてです。先ほど侍女さんたちの衣装について書きましたが、正直誰が侍女で王女なのかわからなくなるぐらい、女王様の女王様感が消えてしまってるなっていうのは少し盛りましたが、もうちょっと何か侍女と女王のしっかりとした差別化ができるような衣装だったならと思いました。
ドレスがいいと言ってみたり、ドレスにしたらしたらで女王誰かわからんと言い出し、われながらなんなんでしょうね(笑)

ついでにタミーノが魔笛を初めて吹くシーンがあるのですが、そこで動物が出てきます。サルが多い印象でしたね。で、そのサルが怖いというよりすごーく不気味ですしたね。それが悪いとか好きじゃないとかではなく、舞台によって出てくる動物が全然違うんです。個人的にはそこも注目ポイントでした。

そして、ザラストロさんはとにかく若かったですね。確かあと一作品ザラストロが若い方だったのですが、個人的にはやっぱり大祭司なのでがたいのいいおじさんのほうがしっくりきますね。でも、超イケメンでした(笑)
ザラストロ関係でもう一つ。この舞台だけでしたが、信者の衣装が仏教チックでした。かなり印象的です。他の舞台はどちらかというとキリスト教寄りだったのですが、これは仏教ぽかったです。そういえば信者役の人もみんな細い方ばかりでした。あっ、だからザラストロもスマートな歌手を選んだんですかね?確かに仏教は、みんな細い印象です。そうだったら納得かも(笑)

そしてこれまた主要人物にはあまりかぞえられないのですが、ムーア人についてです。役柄としては奴隷?に当たるのかな?でも「おい奴隷ども」とか言ってたから、奴隷管理責任者的な人ですかね?この人の衣装が結構ごついんですよね。ほかの舞台の衣装は奴隷の衣装の上位互換みたいな感じだったけど、、、それはそれでありですね。


さて、こんなもんですかね~ほんとはもっといっぱいあったんですけど、うーんなぜもっとブログをはじめなかったのか。
後悔しますね(笑)
まぁ仕方ありません。やーやっぱりオペラは奥が深いなーと書きながら思いました。
よくYoutubeでオペラの動画とかがあると必ず
「ここはこーゆー意味なのかな」
「その解釈は絶対違う」
みたいなやり取りがありますがいかがなものかねぇ~

ではでは



by hutoukouziatumare | 2017-07-04 14:17 | オペラ

不登校になり気持ちも落ち着き毎日気楽に生きています。そんな人間型キリギリスの僕の日常を気ままに書いていこうと思います。今学校に行きたくないとか不登校の人よ思いつめることはないキリギリスらしく生きていこうぜ!!ブログの内容としては、料理、コーヒー、歌などの僕の趣味を中心にたまに僕の普段考えていることについて哲学者気分で書いていきます。なお自閉スペクトラム、ギフテッド(タレンティッド)の発達障害と、学


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